リコですー
昨年11月、生理が終わった後から一ヶ月ほど出血が止まりませんでした。
生理の終わりの方は、ダラダラ少量の血が続いてトータル5〜7日くらいで自然に終わりますが、今回は少量の血がずっと続いて気になっていたんですよね。
血は鮮血っぽかったり、茶色かったり、、という具合でした。
更年期の影響だろうと思ったのですが、3週間続いた所で「そろそろ病院行かないとかな?」と思い始め、だんだん不安に・・・。
でもこういう時、血が出てるのに婦人科で診てもらうことに抵抗を感じますよね。。
まぁ出てると言っても、私の場合はライナーに少しつくくらいで、1日に何回も取り替えないといけないほどひどくはありませんでしたが。。
婦人科に行くことに抵抗がありましたが、考えてみればお医者さんだってこういう事例には慣れているはず。
先に検診の結果を言うと、「何でもない」と言うことでした。
でも普通とは違うことが起きているわけですから、やはり「おかしいな。。」と思ったらまずは病院に行くことが大切です。
万一何かの病気だったら、「初期」で済むかも知れないし、何でもなければそれで安心できますからね。
毎日モヤモヤ過ごすよりいいですよね。
病院により違いはあると思いますが、一応どんな感じで検診してきたかレポをしておきますね。
「婦人科に行こうと思うけど、どんな感じなのかな? 費用はどのくらいかかる?」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
不正出血で婦人科を受診した時の流れ
私は診てもらうなら、女医さんがいいなぁと思って病院検索で探しました。
予約の電話をすると「その日は予約枠がいっぱいです。待ちますけど予約なしでもお越し頂けますよ」とのこと。
東京都内の某駅からすぐ。街なかの小さな個人医院ですが人気がありそうです。
午前の診療が終わる少し前に病院に行くとイスがほぼ埋まっていて、かなり待ちそうな雰囲気。
前もって読みたい本を持参して行って正解でした。
受付で用紙に記入。症状を書く
まずはどこでもそうだと思うのですが、保険証を提出します。
受付の人から用紙をもらって、前回、前々回の生理日や妊娠の有無など必要事項を記入。
その中に症状を書く欄があったので、「○月○日から微量の出血が止まりません」と書きました。
診察室に入れたのはそれから1時間半後。
大病院になるともっと待たされるかも知れませんね。
女医さんに診てもらう
先生は40代くらいのサバサバした好印象の先生でした。
簡単に症状を話した後、診察台で診ますね、と言うことに。
私、20代の頃、生理痛がひどくてしょっちゅう婦人科に行ってたのですが、最初の時ズボン(今はパンツというのか)で行ってしまって赤面でした。
診察台に上がる時、下半身が丸見えな状態だったので・・・
それ以降は婦人科を受診する時、履きなれないスカートを履いて行くようにしています。
スカートなら、診察台に上がる時もギリギリまで隠せるので・・・
婦人科に行くなら、絶対スカートです!
ちょっと話は脱線しましたが、先生は「あ〜そうですね。少し血が出ていますね。」と言いながら中の様子をエコーのようなもので診てくれたようです。
痛みはそれほどありませんでした。
診察の結果と診察代
診察室に戻ると、先ほどエコーで撮ってくれた画像を見せてくれました。
私には子宮筋腫が2つあるのですが、それぞれの大きさが何ミリあるとか数値まで正確に教えてくれて、今はここまで分かるんだーと軽く感動でした。
私の場合は、「筋腫と筋腫の間の管が細くて経血がそこを通って来るので、少量の血が続いたんでしょう。」とのことでした。
原因が分かれば安心です。
とりあえず問題なし、ということで1回の診察で済みました。
今回の診療代は、2,440円でした。
診察が終わる時に先生が「乳がん検診(マンモグラフィー)はしていますか?」と聞くので「昨年しました」と答えたのですが、今は区民検診で2年に1回のぺースです。
念のため年に1度は受けておいた方が良いかな、、(それでも少ないかな)と思っていたので、次の週にマンモグラフィー検査も自費で受けようと予約して帰ってきました。
この時の検査の様子は、こちらに書きました。
(★マンモグラフィ検査受けて来ました。→その時のレポと費用はこちらから)
まとめ
やっぱり少しでも「変だな。。」と思ったら、病院に行く方が良いですね。
恥ずかしくても相手はプロで慣れていますから、こちらが思うほど先生は気にしていません。
昨今、芸能界でも乳がんの話題が上がっています。
「もう少し早く病院に行っていれば・・・」という言葉を聞くと、本当に胸が苦しくなります。
何より自分だけでなく、家族まで悲しい思いをさせることのないようにしたいですね。
こちらもオススメ
更年期のイライラが激減して感動した「命の母」オススメです!
コメント