こんにちは〜リコです^^
前回の「不正出血」の記事の続きです。
生理後から一ヶ月ほど出血が止まらず婦人科検診へ。
そこで先生から「マンモグラフィ(乳がん)検診はしていますか?」と聞かれ、「いい機会だから自費で受けておこう」と予約して帰ってきた続きになります。
検査技師が女性で安心だったマンモグラフィ検査
予約をした病院は、街中にあるこじんまりとした個人病院です。でも人気があるらしく、いつも待合室で待っている人が数人います。
前回は予約をしないで行って1時間半ほど待ちましたが、今回は予約をして行ったので15分くらいで名前を呼ばれて検査室に入りました。
検査室に入ると女性の検査技師の方が明るい笑顔で迎えて下さり、「本日検査をさせて頂きます○○です」と自己紹介をしてくれました。
挨拶をしてくれたことで緊張がだいぶ緩みます。
小さなことのようですが、いくつになってもこういう検査の時は緊張しますよね。
担当の人にもよるのでしょうが、気遣ってくださっているのが分かり、とてもありがたかったです。
私自身、マンモグラフィ検査はこれで3回目。
初めての時は区民検診で区が指定した機関に行きましたが、検査する段になって検査技師の方が若い男性と分かり、すごく緊張しました。
男性でもせめて年配の方とかなら、経験積んでそうだし、まぁ仕方ないか、、と思えそうですが、若い人だと妙に緊張してしまいます。。
胸を機械に挟む時は、顔がくっつくくらい接近するので本当に冷や汗モノでした。。
2回目も区民検診で今度は別の病院にしましたが、ラッキーなことに女性技師の方で安心して受けることができました。
(痛さはどこも変わらないですが・・・)
今回は、今までの検査機関の中でも最高クラスに入りました。(個人的に私の中で)
検査室は小さいですが明るく綺麗にされていて、こじんまりしたお部屋にむしろホッとします。
技師の方も「ここをこう持ってください。膝は軽く力を抜いて〜」と身体を使って説明しながらなので分かりやすく、女性なので体がくっついても気にならず、かえって安心です。
きちんと検査してくれようとしているのが分かりました。
それにしても、マンモグラフィ検査って胸を挟んで・・・っていうやり方が、人間的でないというか、野蛮な発想(?)というか、ホント毎回「もうしたくない・・!><;」と思ってしまいます。
まず上下から胸を挟み撮影。
その後は左右から挟んで撮影。
左右それぞれするので計4回。
たった4回なのですが、その都度、乳首から血が出てるんじゃないかと思うくらい痛い・・・!
そして完全に胸を挟まれた状態の中「もし今大地震が来て、置き去りにされたら・・」なんてめちゃめちゃネガティブな妄想も始まって、小心者の私は終わった後は心臓がバクバクでした・・・TT
マンモグラフィ検査は、生理後に受けよう!
検査を受けるなら生理後をお勧めします。
それは、生理前だと胸が張って痛いから。
普通の検査でも痛いのに、胸が張った状態で受けたら相当な苦痛だと思います。
・・・と、ここまで書いて『痛み』は人によって個人差があるかな、と思いました。
でもこの痛さのせいで検査に積極的になれない人も大勢いそうですよね。
何とかもっと痛みを伴わず、簡単に精密な検査ができるものが現れてくれることを切に願います!
撮影の後は、先生の触診
撮影の後はベッドに横になり、先生の触診で終了でした。
先生がサササっとしてくれたので嫌な感じがしなかったです(この部分は男性医師)
もしかしたら追加で超音波検査もつけてもらえたのかも。。
でも今回は何も言わずに「マンモグラフィ検査」としか言わなかったので検査は以上です。
その後、撮影した画像を見ながら先生が「石灰化している所も無いようだし、大丈夫でしょう。念のため他の医師にも見てもらってから書面で検査結果をお送りします」と言ってくれました。
それから10日ほどして手紙で検査結果が送られて来ました。(今回は異常なし)
自費でのマンモグラフィ検査費用は?
今回、私の場合は、7,800円でした。
他の医院がどうなのか分かりませんが、
- 女性技師
- 安心して受けられる
- 予約制でそれほど待たされない
ことを考えれば、私の中では全然OKでした。
もしも万が一、病気が見つかると悲しいのは自分だけじゃないですもんね。。
やはり年に一回はきちんと検査しておいた方がいいですね。
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